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水ぼうそう(水疱瘡)の治療方法や薬について


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水ぼうそうの治療方法とお薬

水ぼうそう治療には、病院で処方される「亜鉛華軟膏(あえんかなんこう)」という薬で
皮膚をかかないよう保護し、かゆみに対してはかゆみ止め効果がある
「抗ヒスタミン薬」を服用して対処します。

症状が出た早い時期には、特効薬として、ウイルスが増えるのを防ぐ
「アシクロビル」(代表的商品名「ゾビラックス」)という
抗ウイルス薬を飲ませると効果的です。
この薬をタイミングよく服用させると、3~4日ぐらいで治り、軽く済みます。



受診のタイミング

発疹が出てきても、慌てて受診する必要はありません。
発疹に気づいたのが夜だった場合、翌日まで待っても大丈夫です。


★こうなったら夜間でも受診を
脳炎や小脳失調症を併発する可能性がないとは言えないので、
ふらつき、頭痛、嘔吐が見られる場合は、すぐに受診を。



ホームケア

・水枕などで冷やす
・爪を短く切る
・室温は低めに

かゆみを和らげるケアをしましょう。
熱があってあつそうにしていたら、水枕で冷やしましょう。

水疱をかき壊すと、痕が残りやすいので、
つめを短く切り、清潔にしましょう。

爪で水疱をかき壊してしまったら、
病院で処方してもらい、塗り薬を塗りましょう。

暖かくするとかゆみが増すので、室温は低めにしましょう。



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