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水ぼうそうワクチンの予防接種で防げるの?副反応が心配!?


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水ぼうそうは、ワクチンで予防できる子どもの病気の中で
最も発生率の高い感染症です。

水痘のワクチンは、日本で開発され、欧米やアジア各国でも使用されています。
現在は健康な子供も大人も接種することができます。


接種の時期と回数

1歳から接種可能です。
1回目の接種後、約3か月経ったら2回目を受けるのが、
免疫をしっかりとつけるために必要と言われています。

一般的に、水ぼうそうワクチンは2回接種します。



接種スケジュールのポイント

・1回目
地域の流行状況によって、おたふくかぜワクチンや、
MR(麻しん風しん混合)ワクチンとの接種順序や同時接種について、
かかりつけの小児科医に相談しましょう。
同時接種の方が、別々に受けるより早く免疫をつけられると言われています。

・2回目
1回だけの接種では、水ぼうそうにかかる可能性が高いので、
ワクチンの効果を確実にするためにも2回接種を強くおすすめします。



ワクチンの効果
1回接種では、数年以内に約20~50%の人が発症します。
ワクチンを接種していると、多くの場合、接種しないで自然感染するよりも軽く済み、
水疱の痕も残りにくくなります。



ワクチンの副反応
水ぼうそうワクチンは、副反応はほとんどありません。

水ぼうそうワクチンは弱毒生ワクチンですから、ウイルスが体内で増えます。

健康な子ども、大人には、接種後1~3週間ごろ、
ときに発熱、発疹が現れることがありますが、
一過性のもので、通常は数日中になくなります。



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